を守る役目を夫に託

ある家では、娘一家との同居や孫守がなくても、おじいちゃんの実家を守る役目を夫に託している。
この奥さんは、わたしがよく知る人物。
大義名分は、最初は妻は仕事醫學美容
だから夫の実家に付いていけない。
妻が仕事を辞めて、次の第二の仕事場が、夫の実家に近くになってしまった今も、そして、子供なんかとーーっくに独立して出て行っている今も、夫と妻は別々に暮らしている。
時々、合流している。
仲良し協力体制。

夫は夫の実家へ。
実家で後継ぎとしての男の役割がある。
妻は自分の家で子供や孫を育てる。
2つにコースが分かれる。
もちろん、喜んで奥さんが付いていくこともあるだろう。
行きたいのに健康的理由で行けなくて悔しい思いをしている人もいるだろう。
奥さんの実家に奥さんが家を守りに行き、夫が付いていく場合も、付いて行かない場合もあるだろう。
価値観や、状況は、人それぞれで、一つの型に入れて決めつけられない。
(※介護が終了した例になっている)


ちなみに、、、
ひと昔前に、定年後、東南アジアなど日本より物価の安い地に夫婦で移住することが話題を呼んだ。
妻たちは、現地を引き上げてしまったという、その後の話も聞こえてくる。
最初に付いて行かないという選択肢もある。
日本国内でも田舎暮らしに憧れて、定年後移住するものの、閉ざされた地域での住民と仲良く暮らすのはかなりの努力を要するthermage 效果
高齢になれば、医療機関と遠くに立地する場所では持病に見舞われたりすると、不便であるし緊急事態に対応できない。
リタイア後の、若い高齢者は元気いっぱい、夢いっぱいだが、90歳に近くなると体力的にキツイ。

ある親戚は、都会から離れた別荘に通っていたが、もう無理のようだ。
子供が小さい頃は一家で通い滞在していた時期もあっただろうが、定年を迎える年齢になる息子たちも、両親が手に入れた別荘をあまり喜んでいるようには見えない。
負の遺産か。

親の思い入れは子供に伝わっていないことがある。
情熱がない。
負の遺産ははやく処分したいことだろう。
「ぽつんと一軒家」のおじいちゃんが最後まで頑張って守ってきた山の家も、おそらく今のおじいちゃんが体力、気力が尽きるとそれで終わりだろう。
殊勝な奇特な孫が現れて、わたしが後は維持します!とでも手を挙げない限り。

街に暮らす、核家族の人なら、別に受け継ぐものもなく(負の遺産も、正の遺産も)、自由に心身が解放される。
好きなように生きられる。縛りがない。
健康が許す限り、黄金時間を堪能して味わい尽くしてほしいものだ。
大金がなくても、こころは自由。
山歩きをするなり、行政サービスを利用するなり、そんなに大金は要らないと思う緊致肌膚
健康と、マインド!
ただし、健康に翳りが見え始めると、こころも弱る。

今はまだ大丈夫なので、弱ってから考えよう、っていうのは、後手に回り過ぎか?
今から考えて準備することが生き甲斐だったりして、、、(健康オタクのように)。
幸か不幸か、わたしはそういうタイプではない。
なるようにしかならない。
なるようになる。